2008年08月31日
パルム・ドッグ (Palm Dog)今年の受賞犬を発表
第61回カンヌ国際映画祭で23日、出品作の中で最も素晴らしい演技をした犬に送られる、パルム・ドールならぬパルム・ドッグの授賞式が行われ、「ある視点」部門出品作「Wendy and Lucy」に出演した雑種犬ルーシーにこの栄誉が与えられた。
ルーシーは「Wendy and Lucy」のKelly Reichardt監督の飼い犬で、狩猟犬とレトリバーとの雑種だ。ルーシーは、監督が暮らすニューヨークのクイーンズ地区にある自宅でお留守番のため、授賞式では監督が代わりに、黒いレザーに金色で“PALM DOG”と銘が入った首輪を受け取った。
11匹のノミネート犬の中から、2位に相当する審査員特別賞を受賞したのは、「ある視点」に出品されたコメディ「O’Horten」に登場したモーリー。同作品のメガホンを取ったノルウェーのベント・ハーメル監督も、モーリーに変わって授賞式に出席した。
審査委員長を務めるトビー・ローズ氏は同賞を設けた理由を、「犬は映画にとって非常に重要な存在だが、完全に忘れられるため」と語る。・・・
「The Palm Dog」



